辛い坦々麺にも喜界島白ごま

少しずつ暖かくなってきましたね。喜界島でも最高気温が20℃前後の日が続いています。無農薬・化学肥料不使用の長命草(ボタンボウフウ)もすくすくと育っています。

先日、坦々麺をつくったのですが、とうがらしを入れすぎてしまったため、想像以上に辛くなってしまいました。そこで、喜界島白ごまを使ったゴマペーストを辛くなりすぎてしまった坦々麺に入れたところ、ごまの風味が効いて辛さも落ち着きました。

唐辛子

長命草(ボタンボウフウ)と同じく、無農薬・化学肥料不使用で栽培した喜界島白ごま(洗いごま)は、生産量日本一の国産ごまです。以前、テレビ番組でも骨粗しょう症予防食材として紹介された喜界島産の白ごまは、骨の健康に必要な栄養素を豊富に含んでいます。

洗いごまは生のごまですので都度煎らなくてはいけませんが、食べる直前に煎ることでごまの風味をしっかり閉じ込めておくことができます。煎りたてのごまは、香りや味わいが全く違います。

坦々麺に使用したごまペーストは、煎った洗いごまをフードプロセッサーなどで練りごまにしたものですが、ごまは皮が固いのでそのまま食べても栄養を十分に取ることができません。ペースト状にして使うことによりごまの栄養素を余すことなく取り入れることができます。さらにとうがらしに含まれるカプサイシンにはコレステロール値の上昇を抑制する働きや体を温め血流を改善する働きがあると言われています。

辛くなってしまった料理の味をマイルドに、豊富な栄養素を含む喜界島産白ごま(洗いごま)でおいしい健康食生活を始めてみませんか?

喜界島白ごま

 

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