大雨にも負けない!ボタンボウフウ

こんにちは、喜界島薬草農園の高木です。

今年の喜界島は台風の当たり年ですね。

先月8月4日と9月4日、奇しくもちょうど1ヵ月の期間をあけて「50年に1度の大雨」が2度も降りました。道路は冠水し、川のように足をすくうほどの濁流となっていました。

大規模な土砂崩れや暴風によってなぎ倒された白ごま、いつもはきれいな海も土砂を含んだ水が流れ込み濁って…自然の猛威を感じました。

『この雨風では長命草(ボタンボウフウ)にも被害が出るかもしれない』そう思うほどの大雨と暴風だったのです。「ボタンボウフウ」は漢字で「牡丹防風」と書きます。そう、「防風」という字が入っていてもあきらめるほどの天候だったのです。

雨足が次第に弱まり、長命草(ボタンボウフウ)の栽培地に向かいながらも、喜界島のそこかしこで暴風による被害の大きさを見せつけられました。

『あれだけの大雨だったのだから…』と思いつつ、車を走らせ畑へ向かいます。

そして…これだけの被害が出ている中、喜界島の長命草(ボタンボウフウ)はなぎ倒されることなく、強く生きていました。

喜界島 長命草 ボタンボウフウ

『なんて生命力の強い植物なのだろう』と改めて認識し、また、この長命草(ボタンボウフウ)を使用した健康食品製造にたずさわり、お客様へお届けできることに誇りを感じました。

先日、新発売した「新鮮緑ボタンボウフウ末」も「喜界島潤命青汁」にも、半世紀に1度の暴風雨にも打ち勝つ長命草(ボタンボウフウ)を使用しています。

国立公園に指定された喜界島。そのミネラル豊富な大地で育った長命草(ボタンボウフウ)を味わってみませんか?長命草(ボタンボウフウ)の強い生命力を感じてください。

今では海も透き通る美しさを取りもどし、喜界島の緩やかな空気が徐々にもどってきたと感じています。

「50年に1度の大雨」が2回も続いた訳ですし、今度は100年後までこんな大雨は来ないかもしれませんが、どんな暴風雨でも喜界島の長命草(ボタンボウフウ)は大自然の猛威に負けずに生き続ける姿が私の目に浮かんでいます。

 

 

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