【社長日記】ボタンボウフウ収穫が始まりました!
待ちに待った今年初のボタンボウフウ収穫が始まりました。
農家の方々が夏の間、水を絶やさず育ててくれたボタンボウフウ。
知ってますか?
ボタンボウフウは塩水が大好きで自生の場所は海岸沿いのため、
潮風には強いのです。
今年喜界島は何度も台風に見舞われました。
サトウキビ、白ごま、桑の葉と、島の作物はすべて台風の塩害で被害を受けてしまいましたが、
ボタンボウフウは全く無傷、元気に育ってくれました。
雑草駆除も人の手で行い、無農薬で厳しい夏を乗りきったかわいいボタンボウフウ達が
すくすくと育っています。
その成分を壊さないように朝の収穫は素早く処理をしなくてはなりません。
どんどん、小型トラックに乗せられて、薬草農園に運ばれてきます。
収穫は時間との勝負で早朝から現場は活気にあふれ、農家の方の明るい笑顔です。
今年も豊作を祈りつつ、来年5月まで収穫は続きます。