喜界島を知りたい・・・・地元愛を求めて喜界高校の生徒さんが見学

先日、喜界高校2年生の生徒さんと先生が喜界島薬草農園訪問してくれました。

喜界高校では、総合的な探求の時間に生徒さんそれぞれが喜界島のさらなる発展のために課題を設定し、それを解決すべく探求しているそうです。

地元喜界島で昔から食されてきた健康食材のボタンボウフウ(サクナー)は「長命草」とも呼ばれ、1株食べると1日長生きすると言い伝えられています。

そこで、今回サクナの栽培と加工を行ってる喜界島薬草農園の工場とボタンボウフウの体験学習圃場を案内、見学してもらいました。
学生さんたちが、地元の食材に関心をもち、将来の島の発展のために真剣に学ぼうとする姿に触れ、とても頼もしく感じました。
私たちも今後も島の未来を担う人材を育て、働けて生活できる場所の一助に貢献していければと思います。

―――生徒さんからの依頼文―――
現在,私たちは総合的な探究の時間の中で,“喜界島全体の平均寿命を延ばすために
は”というテーマのもと,活動を行っています。
その中で,1つの案として,喜界島の長寿食材であるサクナーを使ったパンやお菓子
などを作ろうと考えています。
そこで,サクナーについてさらに詳しく知るために,御社に伺いたいと思っていま
す。ご都合のつかれる日程を教えていただけると幸いです。


喜界高校2年生のみなさんと先生