喜界島産白ごまはテレビで骨粗しょう症予防食材と紹介されました

以前、「たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」でも骨粗しょう症予防の食材として紹介された喜界島の白ごま。骨粗しょう症という病名を皆さん一度は耳にされたことはあるかと思いますが、どんな病気か詳しくご存知でしょうか?

骨粗しょう症とは、骨の強度が低下し骨折しやすくなる骨の病気です。下記の図は健康な方と骨粗しょう症患者の方の骨の断面をイメージしたものです。健康な方の骨は、骨密度が高くギッシリしていますが、骨粗しょう症患者の方の骨は骨密度が低く、骨の中がスカスカの状態です。

f:id:kikaijima_aojiru:20161012144947j:plain

骨粗しょう症によって骨がもろくなると、つまずいて手や肘をつく、くしゃみをするなどのわずかな衝撃でも骨折してしまうことがあり、要介護や寝たきりになってしまう最大の要因とも言われています。

その恐ろしい骨粗しょう症の予防食材として紹介された喜界島産の白ごま。先日、NHK番組「うまいッ!」でも紹介されましたが、喜界島産の白ごまは国産ごまの7割を占める生産量日本一の国産ごまです。では何故ごまが骨粗しょう症の予防食材なのでしょう?

f:id:kikaijima_aojiru:20161011105127j:plain

骨の健康に必要な栄養素は、カルシウム・たんぱく質・ビタミンD・ビタミンK・マグネシウム・亜鉛の6種類ですが、中でもカルシウム・マグネシウム・亜鉛の3つが不足しがちです。ごまはこの3つの栄養素をバランスよく含んでいるのです。

日本は火山国のため土壌中のカルシウムなどの含有量が少なく、野菜中のミネラルは不足気味ですが、隆起珊瑚の島の喜界島はミネラルが豊富な土壌です。その土壌で育った香り高い喜界島産白ごまで不足しがちな栄養素をおいしく補いませんか?

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。