春間近、黄色いじゅうたん

寒緋桜に続き、春の訪れを感じる風景を見つけました。阿伝の工場からすぐ隣の集落で咲き誇る菜の花。まさに黄色いじゅうたんですね。喜界島の最近の最高気温は大体20度前後。温かな気温も手伝って、綺麗な菜の花畑を見ることができました。

長命草(ボタンボウフウ)が育つ喜界島 菜の花畑

菜の花の「菜」は「食用」を意味する言葉らしいため、菜の花=食用の花という意味合いになります。食用で食べる菜の花は、花が咲く前のつぼみの状態のほうが苦みやえぐみが少なく食べやすいのが特徴です。

長命草(ボタンボウフウ)が育つ喜界島 菜の花畑

寒緋桜や菜の花もそうですが、喜界島では様々な植物が育ちます。パワーベジタブルと言われる長命草(ボタンボウフウ)もそのひとつで、海岸沿いに潮風を浴びながら元気に大きくなります。

島外では生の長命草(ボタンボウフウ)が手に入り辛いと思いますが、セリ科の植物特有の香りと味わいがあります。

喜界島産 長命草(ボタンボウフウ)

 

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